FXで大切なのは待つこと、待てば勝てるは本当?

FXでトレードをする際に大切なことは待つことです。

このようなことを聞いたことが一度はあるのではないでしょうか。待つことなんて楽なものだと思う人もいるかもしれませんが、人は何かを待っている時の方が苦痛で大変なのです。

では実際にFXで待つというのは、どのようなことを待つのでしょうか?

それはトレードをするタイミングです。

待つことによって自分が勝てる場面や、負けてしまう要因をなるべく排除するのです。もちろんプラスのポジションを持っている時には、利益を伸ばすために待つことも大切です。

今回はFXで待つことの重要性、待つことで本当に勝てるのかを紹介します。

この記事では以下の悩みを解決することができます。

  • なかなかFXで勝てない
  • 常にポジションを持ちたくなってしまう
  • 相場が荒れている時の対処法

 

FXで待つことは一番大切

「FXで待つことは大切」と言われても正直ピンとこない方もいるかもしれません。

何もせずに待っていることが大切なんて、普通では考えられませんよね。

そこでなぜFXでは待つことが大切なのか、実際のトレードでも重要なこと交えながら紹介していきます。

FXで待つというのは一番大切でもあり、一番つらいことでもある

まず初めに知っておいてもらいたいのが、FXで待つということはトレーダーにとって一番つらいことでもあります。

それは、もしかしたら今エントリーすれば勝てるかもしれないのに待たなければならない、という人間の儲けたいと思う本能に抗う必要があるためです。

特にこの感情が一番強くなるのが、相場がクラッシュし急騰や急落が起きた際です。チャート上ではものすごいボラティリティが発生しているのに、トレードをしないという選択をとるわけです。

目の前にチャンスがあるのに、そのチャンスに乗ってはいけないということで、待つということは非常につらく我慢できない選択でもあります。

それでは実際にFXで待つことがどのように重要なのかを紹介しましょう。

待つことで、底で買って天上で売れる

FXで大切なのは買う時と売る時のエントリータイミングです。

当然のことながらチャートの底で買って天上で売ることができれば利益を最大限伸ばすことができますよね。

しかし現実では、チャートの底で買うことも天上で売ることも非常に難しいのです。

それは、実際にトレードをしたことがある人ならわかると思いますが、今後未来の底と天井を予測することは不可能と言えるレベルだからです。このあとチャートがどのように動くのかを予測することはできませんよね。

しかし天井がわからないとしても、その付近で売買をすることは可能です。そして大切なのはそのタイミングまで売買を待つのです。

つまりFXで待つことが大切なのは、

  • 中途半端な位置でポジションをもたないため
  • 天井や底が分からなくても、その付近で売買することはできる(エントリーの精度を上げられる)
  • 自分が勝ちやすい場面まで待つ

という状況を作り出すためです。

チャートは常にトレンドを形成しているわけではないため待つ

底と天井を予測して最高のタイミングが訪れるのを待つ。しかし予想していた底や天井がすぐに現れるわけではありません。(もちろん底や天井で売買できるわけではありません)

ポジションを持った瞬間に予想していた方向とは、逆に動くことがFXではよくあります。

持ったポジションに対してチャートが逆行した際には、すぐに損切をするのではなく一度現在のトレンドを確認する必要があります。チャートは常に右肩上がり右肩下がりではなく、上昇と下降を繰り返しながらトレンドを形成するため偶然にも持った瞬間がその折り返し地点だった可能性は十分にあるのです。

そのため理想のポジションを持ってチャートが逆行したとしても、

  • すぐに損切をせずに、一度長い足でトレンドを確認する
  • その上で損切りか待つかを選択する

自分が売買をしたいタイミングまで待つ。買いポジションを持ち一時的には下がったけど上がるのを待つ。

 

FXで待てば勝てる可能性は高い

さてFXで待つことがどのように大切なのかを紹介してきました。

では次に、「FXで待てば勝てるのか?」これはFXで待てば勝てる可能性は非常に高くなります。

ちなみに待てば勝てる、にはポイントがあります。

  • 自分が得意なチャートの形や、狙っている価格まで待つ
  • 相場が荒れている時には落ち着くまで待つ
  • エントリー後は利益を最大限伸ばすために待つ

この3つこそが、FXで勝つためのポイントでもあり、待てば勝てると言われる所以なのです。

待ちに待ってデイトレーダーなのに1週間に1回しかトレードができなかった。と言う場合でもそれが正解です。自分が本当に得意な場面でのみ勝負するのがFXで勝ち続けるコツでもあり、それを実現するためには待つことが重要となるのです。

もちろん損切を行なうことができることが最低条件

例えばドル円が100円の時に、買いのポジションを持ったとします。

しかし予想に反してチャートは下がり始めて1ドル99円となってしまいました。

ここで1ドル100円に回復するまで待つことができれば、確かに勝つことができます。

しかし、しばらく100円には回復しない可能性もあるのです。

そのため待つことが大切と言えども、撤退ラインを決めて損切を行なうことも大切なのです。

いつまでも回復することがないポジションを持ち続けるのは、あまりに機会損失が大きくなってしまうからです。

その待っている間に、そのポジションに投入した資金でトレードを行なう方が結果的に利益を大きく出せる可能性があるのです。

そのためFXでは待つことが大切かもしれませんが、損切を決めて撤退することも大切となります。ちなみに損切後にどのような行動を取ればいいのかを下記の記事で紹介しているので参考にしてみてください。

FXで損切り後にやってはいけない行動とやるべきこと

FXで待つことができない時の対処法

FXでは待つことが大切でも、待てないという人は多くいるかと思います。

そんな時に待てるようになるための対処法としては、

  • トレードのスタイルを変える
  • トレードをしなかった分自分は勝ちに一歩近づいたと考える
  • 強制的にトレードを出来ない状況にする

以上が効果的です。

トレードのスタイルを変えるのは、デイトレードやスキャルピングをしている人はポジションを持ちたがるポジポジ病になっている可能性が高いので、スイングトレードなどのポジション保有期間が長いスタイルに変えることが効果手です。

それとトレードをしなかった分、自分の資金を減らすことが無かったと考え、次のトレードに活かせることから勝ちに一歩近づいたと考えるのです。これは実際に考えだけではなく、負けてしまう状況を排除できていることからも重要な考えとなります。

それとどうしても待つことができないという人は、強制的にトレードができない環境を作りましょう。例えば各FX取引会社のツールで売買ボタンにロックをかけたり、パソコンやスマホから離れるようにしましょう。もちろん待つ必要がある時には他の作業をしたり(運動など)することで避けることもできます。

 

FXで待つことのまとめ

FXで待つことで
  • 自分の理想のタイミング、得意な場面でトレードができ勝てるようになる
  • 負けてしまう場面を排除することができ、結果的に勝ちにつながる
  • FXで待てば勝てる可能性は高い

FXで待つというのは非常に重要なことであり、勝つための第一歩と言えるでしょう。

もちろん待つトレードをする時には、損切が行なえることが最低条件となります。

待てば勝てると言っても、期間が何年にも及ぶのであれば考えた方が良いでしょう。

FXは翌日や3日後には市場の状態が変わっていることがよくあります。日本だけではなく世界の情勢が関係してくるからです。

その日の状態がいつまでも続くとは限らないため、常に翌日や翌週には違う状態でトレードをしていることを意識することが大切です。

その状態を意識しながら、待つことの重要性を踏まえつつ、最高の位置でエントリーをしてポジションを持てるように心がければ、これまで以上に良い結果を出せるかもしれません。