FXの含み損とは?初心者でも解決できる方法を紹介!

「今朝起きてパソコンを確認したら、含み損になっていた」

「含み損を抱えているけど、どうしたらいいのか分からないので放置している」

こんな悩みを持つFX初心者の方は、意外に多いのではないでしょうか。

含み損は決してFX初心者だけが抱えてしまうものではなく、FXのプロでも含み損を抱えることがあります。

まず含み損についての最適な対象法は、ロスカット(損切り)をしてしまうことです。

ですが損切をしたくないと思う人も多いはずです。

そこで今回は、FXで含み損を抱えた時の解決方法や、FX初心者が含み損を抱えないためのコツを紹介します。

 

FXにおける含み損とは

含み損とは、ポジションに対して損失が発生している状態のことです。

例えば、1ドル=110円の買いポジションを持っていたとします。

当初はさらに円安が進むと思っていたのですが、結果的に1週間後に110円を割ってしまい1ドル=109円となりました。

つまり1円分=100pipsの損失を抱えている状態を含み損と呼ぶのです。

ちなみに含み益は

逆にポジションに対して、利益が発生している状態を含み益と呼びます。

1ドル=110円の時に買いポジションを持ち、1週間後に111円に上昇すると含み益を抱えている状態となるのです。

含み損も含み益も人によって使う、使わないということがありますが、すぐにその意味がわかるように覚えておくようにしましょう。

 

FX初心者でも含み損を解決できる方法を紹介

含み損は以外にも、FX初心者の人は抱えてしまいやすい傾向にあります。

これは、相場の状況を把握できていなかったり、カンでトレードをしていることが原因でもあるのです。

では実際に、含み損を抱えてしまった時にどのような行動を取るのが一番の解決方法なのでしょうか。

FX初心者にもおすすめの、含み損を抱えてしまった時の2つの解決方法を紹介します。

覚悟を決めてロスカット(損切り)を行う

含み損を抱えているということは、一時的にはFXの価格変動の予想が外れてしまったことが原因です。

例えば、価格が上昇すると予想したのに、反して下落してしまった時です。

このような時には、含み損を解消するために損切を行うのがおすすめです。

損切りとは、含み損を抱えている状態で決済を行う事です。

つまり損失を確定させるということでもあります。

なぜ損切を行うのか、それは含み損をこれ以上増大させずに、自分の資金を守るためです。

FXでは資金がなければ、次の一手を打つことができませんし、利益を上げることが不可能だからです。

長期的な目線でポジション保有期間を決める

もう一つ、資金に余裕がある人や長期目線でトレードをしている人であれば、含み損が含み益に変わるまでポジションを解消方法があります。

FXのチャートを見てみると分かるのですが、価格が上昇する際には常に上昇し続けているわけではなく、下がったり上がったりを繰り返しながら上昇を続けます。

これはどの時間足をみてもそうで、常に上がり続けるということはほとんどありません。

そのため、短期的には下降トレンドだが、長期的にみると上昇トレンドの最中のため、長いスパンでポジションを保有すれば含み益になる、

ということがわかれば、ポジションを長期保有しておくのも一つの手です。

しかし、ポジション保有期間を決めておかなければ、確実に上昇しなかった際や、さらに下降して含み損が大きくなってしまう結果になります。

含み損を抱えてしまった際には、損切を行うのが一番ですが、長期的に保有期間を決めてポジションを持つことも可能なのです。

 

FX初心者が含み損を抱えないためのコツ

FXにおいて、一時的に含み損を抱えてしまうことは仕方がないかもしれませんが、

一番良いのは含み損を抱えないことです。

もちろん、上昇でも下降でもトレンドを形成時には、必ず一時的には逆行をするため完全に含み損を抱えないことはできません。

そこで結果的に含み損を抱えないコツとして、逆指値を利用したり、なるべく順張りのトレードを行うことです。

逆指値を利用すれば自動的に損切ができ、損失が発生しますが含み損を抱えることはありません。

ちなみに損切を行う事は悪いことではありません。

損切りは次のトレードにつなげる一手となるのです。

↓こちらで損切りの重要性について紹介していますので、参考にしてみてください。

FXで損切り貧乏になってしまう。損切り貧乏を脱するには?

それと、含み損を抱えないためには、なるべく順張りでトレードをするようにしましょう。

逆張りでトレードをしてしまうと、どうしても含み損を抱えなければならないからです。

順張りであれば一時的な短期間の含み損を抱えることはあるかもしれませんが、トレンドが続けばすぐに含み益へと変わります。

順張りと逆張りについてはこちらで解説しているので、参考にしてみてください。

FXの逆張りとは?初心者には順張りと逆張りどちらがおすすめ?

FXで含み損を抱えた状態だと、日常生活に支障をきたすことも

含み損を抱えて、含み益に変わるまで待とうとする際には注意が必要です。

それは、含み損を抱えていることが頭から離れず、日常生活に支障をきたす可能性があるのです。

自分のポジションの含み損がどれだけ大きくなっているのか気になり、

仕事や家事で小さいミスをしてしまったり、全く集中できなくなることもあるでしょう。

そして結果的にミスが重なり、大きなミスにつながってしまうこともあるのです。

そのため、なるべく含み損は抱えないようにするか、含み損に耐え得るメンタルを持つしかないでしょう。

 

FXで含み損を抱えてしまったら、早めに損切をすべき

FXで含み損を抱えた時には、なるべく早く損切をするようにしましょう。

ただ、トレンドを形成している際に順張りでポジションを持っているのであれば、現在の状況と将来の価格をある程度予想していくことが必要です。

それと、損切をしたからと言って失敗したわけではありません。

損切りを行うということは、ポジションの方向転換であったり、自分の資金を守り、次の一手につなげるための技術なのです。

そのため初心者の方は、含み損を抱えないためにも、まずは損切をマスターすることが重要となるでしょう。

もちろん、ナンピンといったポジション価格を下げる手法もありますが、これはかなり上級者向けであり、なかなかおすすめできる方法でありません。