FXで損切り貧乏になってしまう。損切り貧乏を脱するには?

FXを始めてみると稼ぐことが難しく、損切りばかりしているという状況に陥ったことがあるのではないでしょうか?

FXの初心者本などを見てみると、損切は大切、損切をしなければ勝つことは難しいなどとかいてあります。確かに損切ができなれければエントリーの方向のを間違えた時に損失を止めることはできません。

しかし、だからといって本に書いてある通りに損切りばかりしている資金を失い、どんどん貧乏に近づいていくような感じがあるのです。

事実、損切りばかりが膨らみ、結局負け越しているという人もいるのです。

そこで今回は、そんなFXで必要不可欠な損切りで損切り貧乏にならないためにはどうすればいいのかを紹介します。

 

FXの損切り貧乏とは?

まず損切り貧乏とはどのような状況のことでしょうか。

まさに損切をするとお金が減り貧乏になっていくように、勝つ回数や金額よりも損切り時の回数や金額が大きくなっている状態です。

つまり利益<損失という状態。

負けが続いていると言い換えることもできますが、あくまでも損切り回数が多いということです。

このような状況になっている原因の一つが、FXの初心者本や解説サイトには必ず損切をしましょうと書いてあることが原因だったりします。

 

確かにFXで勝つためには損切が必要不可欠

本やサイトに書いてある通りにやっているはずなのに、負けてしまう。いつも損切となってしまう。

確かに損切はFXにおいては必要不可欠です。それは損切ができなければ、発生しはじめた損失を止めることができません。

そして損切り貧乏になっている人も忘れているかもしれませんが、損切をしたおかげで資金を残せているのです。

もし損切をせず、ポジションをそのままにしておいていたらどのようになっていたでしょう。おそらく、多くのポジションが強制ロスカットや塩漬けの対象となっていたでしょう。

損切りのおかげで資金を守れてはいるのです、結果的に資金が増えることがない。それが損切り貧乏という状態です。

 

FXで損切り貧乏にならないためには

それでは損切り貧乏にならないためにはどのようにすればいいのでしょうか?

正直なところ人によって細かい対策方法は変わってくるかもしれませんが、多くの人に効果的な方法を紹介します。

勝てる場面を明確にする

まずは自分が勝てる場面を明確にすることです。どの時間帯、どの通貨、どの週や曜日など、自分の勝率が高くなる時を洗い出すのです。

おそらく多くの損切り貧乏となっている人が、自分のトレードを分析したり記録したりしていない傾向にあります。

もちろんしている人もいるかもしれませんが、その結果を活かせていないのです。

そのため、まずは注文履歴や約定履歴を確認して自分のトレードについて分析をしてみましょう。もし分析が苦手という人の場合は、なんとなくでいいので過去の結果を眺めて自分が得意な時というのを見つけてください。

 

勝てる場面以外のトレードを一旦やめる

つまり勝てる時のみトレードをするということです。

自分が得意な場面でのみ、自分の土俵で勝負をするのです。相手の土俵、つまり負けやすい場面でのトレードを一旦やめてみましょう。

そんなの当たり前では?、と思う人もいるかもしれませんが、勝てるトレーダーは自分のことを理解しています。

自分がどのような場面で勝てるのかを。勝てる時のみエントリーをしません。

そしてもう一つ大切なのは、トレード回数を減らすということです。損切り貧乏となっている人の特徴の一つがトレード回数が多いという傾向にあります。

当然ながらトレード回数が多ければ負ける回数も勝つ回数も多くなります。そして損切り貧乏になっているということは、結果的に負けている回数が多くなってしまっているのです。

そのためまずはトレード回数を減らしましょう。そして勝てる時のみエントリーするようにしましょう。

 

トレードスタイルを見直す

もう一つ大切なのが、トレードスタイルを見直すことです。

手法でも良いのですし、デイトレードやスキャルピングをしている人は長い時間軸のトレードに切り替えることをおすすめします。

たしかにデイトレードなどは、回転率が高く勝てば勝つほど利益を積み重ねていくことができます。

しかし、デイトレードで見るテクニカル指標などは精度が低くなってしまう傾向にあります。そのためデイトレードよりも長いスイングトレードに一度スタイルを変えてしまうのです。

自分が普段確認しているチャートの時間足をさらに長いものにして、5分や15分の人は60分以上の足で確認するようにしてください。

同時にスイングトレードに変えることで、自動的にトレード回数を減らすこともできるのでおすすめです。

 

損切り貧乏になっているかと言って、初心者にナンピンはおすすめできない

損切りを避けるための解決策の一つとして、ナンピンと呼ばれる技術があります。

ナンピンとは、価格が購入時よりも下回った時に買い増しをするという手法になります。

つまり今回のような損切り貧乏になっている時は、損切をせずにナンピンをするという手法を取る人もいます。

ナンピンをすると購入平均価格を下げることができ、下降トレンドでも一時的な上昇などで利益を得たり損失を逃れることができます。

しかしナンピンは初心者にはおすすめできません!

よさそうな手法に見えるかもしれませんがナンピンは、一歩間違えると大損失につながる可能性があるからです。

ナンピンは下降トレンド中に買うという、自滅をしているような手法となるからです。下がっているのに買う、つまりそのまま下降が進んだ時には全て損失となり、始めの時点で損切りをしておくことが正解となるからなのです。

そのためナンピンを成功させるためには、よほどの資金力や相場の対極を見極める力必要となるので、FX初心者の人は避けた方が良いでしょう。

損切り貧乏から脱するためにできること

損切り貧乏にならないための方法を紹介してきましたが、もし現在損切り貧乏と自覚していて、脱する方法を知りたいという時には以下のポイントを見直してみるようにしましょう。

損切り貧乏を脱するためには、エントリーポイントを変えることです。

損切り貧乏になってしまうのは、損切の回数が増えてしまうためです。つまり損切にならないように、優位なポイントでエントリするようにすれば、自然と損切り貧乏から脱することができるのです。

そのためにも、普段からチャートを見て何か一つでもいいのでテクニカル指標を習得しましょう。ツールに沢山のテクニカルを表示させるよりも、1つのテクニカルをマスターした方がFXでは圧倒的に有利となります。

そしてそのテクニカルのサイン通りにエントリーしましょう。過去のチャートをみて、サインが出た時にどのようなチャートになるのか、サインが出る前と出た後のどちらにエントリーをすればいいのかをみつけるのです。

損切り貧乏となっていることを自覚することが大切

以上が損切り貧乏から脱するための解説となります。

現状で自分が損切り貧乏となっていることに、気づいていることが脱するための第一歩となることを覚えておきましょう。

中には自分が損切り貧乏と気づいていな場合もあるのです。

そして自分の手法、やり方を徹底的に洗いなおしたり、ギャンブル的なトレードになっていないかを確認するのことが必要となります。

もし現在損切り貧乏となっている人は、今回解説した方法を試してみてください。FXのトレーダーとして必要なのは、常に勝てる時のみ勝負をするということです。