FX初心者がレバレッジをかけるのは危険?レバレッジは使い方次第

FXは危険だ。FXは危ないからやめておいた方が良い。

そんな話や助言?を聞いたことが一度はあるのではないでしょうか。

確かにFXには危険な一面があると言えばあるかもしれません。

しかしそれはFXへの間違った認識やFX自体への理解が不足しているために、FXの危険な一面だけを見た結果と言えるのです。

恐らくFXが危険という人の多くは、FXにレバレッジをかけることができるから、危険と言っているのです。

まず先に結論から述べておくと、FXは使い方を間違わなければ危険なものではありません。

逆に資金が少ないFX初心者にとっては心強い武器となるのです。

そこで今回はFXで初心者がレバレッジをかけることは危険ではないことを紹介していきます。

 

FXで初心者がレバレッジをかけるのは危険ではない

FXで初心者がレバレッジをかけることは危険ではありませんが、あくまでも正しい知識や認識を持って、FXにおけるレバレッジをかけるリスクを理解していることが前提です。

つまりFXでレバレッジをかけるということは、何倍もの利益を得ることができると同時に何倍もの損失を出してしまう可能性があると言うことです。

そこでまずはFX初心者がどのような状況でレバレッジをかけると危険なのかを紹介します。それと一応基礎として簡単にレバレッジとは何かを紹介します。

 

FX初心者は自分の力量以上のポジションを持ってしまうことが危険

FX初心者がレバレッジをかける時に気を付けなければならないのが、自分の力量、つまり管理できない資金でポジションをもってしまうことです。

例えば100万円をFXで運用していた場合、100万円すべて全力でポジションを持ってしまうと危険です。当たり前かもしれませんが人は貪欲な生き物なので、利益を得ることができるチャンスは最大限活かそうとしてしまいます。

つまり100万円をフルレバでポジションを持ってしまうと、当然のことながら危険です。

そこでFX初心者の場合は自分の資金量から管理できる量、損失が出たとしても許容できる金額を決めておく必要があります。

例えば全資金のポジションを持っていいのは50%までとか、70%までは持っても大丈夫と決めておくことです

このように自分が許容できる資金量をあらかじめ決めておいてトレードに向かうことが大切となります。

 

ちなみにレバレッジとは

ちなみにレバレッジとは、よくてこの原理と表現されることがあります。

FXにおいてレバレッジと言えば、口座に入金してある投資資金を最大25倍まで増やしてトレードができるシステムです。

例えば100万円の資金を口座に入金している場合、レバレッジを最大25倍までかけることができるので最大2,500万円でトレードをすることができます。

そしてレバレッジ25倍で利益を出すということは、通常の25倍の利益を得ることが出来ると同時に25倍の損失を出してしまうことにもつながるのです。

ここがFXが危険と言われるポイントで、先ほどの100万円を25倍で2,500万円でトレードをしていた場合、100万円以上の損失が出た時に100万円を超えた金額からは借金となるのです。

レバレッジで25倍に増やした金額のうち、不足分は取引会社からお金を借りているということなのです。そして相場が予想と反して大幅に急落急騰した時に大きな損失がでて、最悪の場合借金となります。

FXのフルレバとは?フルレバでトレードをするのは危険?

FX初心者がレバレッジをかけてトレードをする時は損切を意識しよう

FX初心者が適切な資金でトレードをすることだけではなく、損切ができるようになればレバレッジをかけても適切にトレードができるようになります。

レバレッジをかけてトレードをしている時に利益を出すことができれば問題ありませんが、損失が出始めると危険な状態となりはじめます。

そこでその損失が出始めた時に適切な対応として損切があるのです。

 

ちなみに損切とは

損切とは、もっているポジションに損失が出始めた時に、それ以上損失額が大きくならないようにポジションを解消してしまうことです。

つまり1ドル100円でポジションを持っている時に1ドル99円まで下がってしまいました。チャートを見ているとさらに下がりそうな局面でもあり、資金の許容損失的にもそろそろ限界です。

そこでこれ以上損失が大きくならないように、1ドル99円の時点でポジションを解消してしまうことです。

損失を確定させること、認めることを損切と言います。

ここで誤解しないでもらいたいのが損切をしたからと言って負けたわけではありません。損切は次のチャンスへ機会を繋げるための一手なのです。

次のチャンスを掴むために資金を残しておく一手と考えてもらっても問題ありません。

 

もし不安があるならあらかじめ逆指値を入れておこう

もし損切ができる自信がないFX初心者であれば、あらかじめ逆指値を入れておくことをおすすめします。

逆指値とは、損切を自動的に行うためにあらかじめ決済指示を入れておく注文方法です。

つまり1ドル100円で買いポジションを持った場合、1ドル99円以下となった時に損切を行なうために1ドル99円で逆指値を入れるのです。

すると1ドル100円で持った買いポジションが1ドル99円となると決済される仕組みとなっています。

そのためFX初心者の場合は、エントリーすると同時に逆指値を入れておくことをおすすめします。

 

FXで初心者がレバレッジをかける時に気を付けること

次にFXで初心者がレバレッジをかけてトレードをするときに気を付けるポイントを紹介します。

いつでも高いレバレッジをかけてポジションを持つことはおすすめできませんし、リスクがある場面では避けなければなりません。

そこで最低限FX初心者が気を付けるべき、指標発表時とポジションを持ち越す時について紹介します。

 

指標発表時にはポジションを持たないようにしよう

経済力が強い米国や英国の、経済指標発表時にはポジションを持たないようにすることをおすすめします。

これは経済指標発表時には、相場が激しく動くためです。

さらに発表があるまでどちらに動くか予測が難しく、指標発表時にポジションを持つことはギャンブルであると言えるからです。

そんな時にフルレバでポジションを持ってしまうと、一気に巨額の損失となる恐れがあります。

このようにハイリスクとなる場面ではポジションそのものを持つことを、FX初心者は避けるべきと言えるでしょう。

 

なるべくデイトレードをしたり、寝る時には逆指値を入れておくようにしよう

デイトレードとは一日の内に全てのポジションを決済してしまうトレードのことです。つまり一度持ったポジションは翌日に持ち越さないということです。

もし持ち越すようなことがあったとしても、夜寝る時には逆指値を入れておくことです。

すると夜中の内にチャートが大きく動いても損失を抑えることができるから。

つまりこの二つに共通することと言えますが、自分がチャートを確認できない時に損失が出てしまうことに対して手を打ってくということです。

特に日本時間で夜9時以降はNY市場となり相場が動きやすい時間となります。そこで無防備にポジションを持っていると相場の動きに狩られてしまうことがあるのです。

そこでリスクをなるべく抑えるためにも、夜中や週を跨ぐトレードは避けるべきと言えるのです。

 

FXで大切なのはリスクコントロールと資金管理

以上がFXで危険と言われる原因とレバレッジについての紹介となります。

FXで大切なのはいかにリスクを抑えて、適切な資金でトレードをするかです。

自分が持っている資金の100%でトレードをしては、当然のことながらハイリスクとなってしまいますよね。

そしてレバレッジは使いようです。時には武器にもなり時には自分がケガしてしまうこともある可能性をもっています。

その諸刃の剣であるレバレッジを使いこなすことができれば、大きな利益を生み出してくれる可能性は高いでしょう。

レバレッジは決して危険なものではありません。使い方を知らずにギャンブルのようなトレードに使ってしまうことが危険なのです。

何も知らずにレバレッジをかけて、損失を出した人意見を信じるのではなく自分で確かめて自分で認識することが上達への一歩となるでしょう。